エースホーム「スリットストーンスタイル」は慎重に!!

エースホーム「スリットストーンスタイル」の住宅ローンは?

住宅ローンのスケジュール

エースホーム「スリットストーンスタイル」を建てる際も多くの方が住宅ローンを利用されるでしょう。ここでは住宅ローンの流れについて説明いたします。

 

住宅ローン申請に必要な書類やスケジュールは、利用する金融機関やローンの種類によりかなり異なるので、事前にしっかりと把握しておきましょう。

 

必要書類は、住民票など自治体で取得するもの、納税証明書など税務署から取り寄せるもの、勤務先に依頼するものなど入手先はさまざまなので、段収りよく揃えます。発行後3ヵ月で失効する書類もあるので、注意が必要です。

 

申し込み前には必ず、金融機関から住宅ローン商品や契約についての説明を細かく受けます。融資金額、借り入れ条件、金利、返済期問、返済条件、リスク、手数料などを充分に理解したうえで手続きを進めましょう。返済は長期にわたるので、繰り上げ返済などローンの返し方についても、不明点はしっかりと確認して理解しておきましょう。

 

住宅ローンは、申請後すぐに融資が受けられるわけではありません。たとえば住宅支援機構のフラット35は、名義人の審査はもちろん、マイホームを担保にするので設計・現場審査を経て、竣工後にローン契約を結び、初めて実行されます。そのため、工事費の中間金や残金の支払いには、一時的な「つなぎ融資」が必要です。ただし、ハウスメーカーが金融機関から直接融資金を受け取る「代理受領」が可能なら必要ないので、そこについては事前に確認しておきましょう。

 

 

「条件変更」を行う

生活にゆとりが出たときや転職などで収入が減り、月々の返済額を変えたいときなどには「条件変更」を。返済期間、ボーナスと毎月の返済比率、金利タイプなどを変更したい場合は、一般的には手数料を支払えば誰でもできます。変更後の総返済額を把握することが大切です。

 

繰り上げ返済

毎月の返済とは別に、まとまった金額(100万円以上に設定する金融機関が多い)を返済する「繰り上げ返済」は、元金に加え、利息分が減るのが特徴。その後の返済負担を大きく減らせます。同じ全額でも期間短縮型のほうが軽減効果は大きくなります。

 

「借り換え」も選択肢に

金利が高いときに固定金利のローンを組んだ人は、低金利のローンに組み替えるなど、「借り換え」を検討します。目安としては、ローン残高が1,000万円以上、返済期間が10年以上あり、借り換え後の金利が1%以上下がる場合に有利になります。

「風水」「家相」「方位」は気にしない・・・という人こそ読め!!

 

契約時のローン金利トラブル
 

ハウスメーカーにしてみれば、契約書を作成する段階になれば、何がなんでも契約に持っていってもらわなければ困ると考えるのが正直なところです。買主の住宅ローンが通らずに白紙解約になってしまうなどということは、あってはならないわけです。ということは、施主側の立場でありながら、とにかくローンが通って金銭消費貸借契約を結んでもらうことを優先して、多少金利が高くても銀行側と話を進めてしまうことがあります。悪いいい方をすれば、業者は「ここまで来たらどんな金利でも、とにかくローンさえ通ればいい」という心理になっているのです。そうとは知らずに施主が請負契約を交わすと、ローンが下りてから「そんなに高い金利なのか」と驚いて、業者とトラブルになるケースがときどきあります。

 

そのようなトラブルを回避するために、行政はハウスメーカーに対して「契約書にはローン解約の期限とともに、具体的に借り入れを検討している銀行名を明記しておくように」と指導しています。もちろんどのような金利でローンが通るかわかりませんから契約書には「実行金利」とか変動金利の基準金利である2.47%などが書かれてあります。しかし、「もし金利優遇がプラス1・5%にならなかった場合には住宅ローンを組みたくないという事情があれば、その旨を契約書に入れておいてもらう必要があります。

 

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